2006年06月23日

助手のお仕事 第11週・第12週

実験のつまづきはまだまだ解消されません….

【注意:以下は私の苦しい心情が綴られております】

今月に入ってから,ボスからの至上命題の実験については考えるだけでもイヤで,イヤでイヤで仕方ない状況.
もちろん,ボスが嫌いなのではなくてこの「出て当然と思われているデータすら出せない」という状況から長く脱出できていないことによる精神的ダメージが長期化してそろそろおかしくなりはじめてる.実験しなくていい理由ができると落ち着くし.
こんな状態で問題解決のための小粋な作戦なんて浮かんでこないし,言われた最低限のことだけやってとっとと別のこと考えてたくもなる.だけどそれじゃ当然問題は解決されないわけで,余計にボスの介入を受けることになり,余計にストレス源が強力化するという悪循環.人が少なすぎて別の人間に任せるという選択肢もありゃしない.これは鬱屈するよ….

独断と偏見で全く根拠のない数字だけれど,大学院生からラボのボスにいたるまで,研究している人間の3人に1人はそんな精神状況に追い詰められているんじゃないかと思う.もっとも,多くの人間は追い詰められたままではなく,ときにはそんな精神的重圧をはねのけながら生きながらえているのだろうけれど,この状態で何ヶ月も何年も居続けたら確実におかしくなってしまうんじゃないかと.

幸いなことに,今は学生実習という最強の免罪符があるので四六時中追い詰められなくても済んでおります.
学生実習の準備はとても楽しいし,レポートだって時間はかかっても採点するの楽しいし.
どうやったら実習でよりよく教えられるか,とか日々工夫するのは寝てもさめても考えられるのになあ….でもそのことはあんまり評価されてないんだよな….

あと,これまで自分の貧相だけれど唯一の武器らしい武器だった遺伝子いじりの実験が現状では封印されているのも苦しい理由なのかもなあ.

まあ,今の自分はそんな身分だし,今の実験うまくいかなかったらいつ捨てられてもおかしくないほど,今のラボでは「要らない」人材だというのは事実だし.

そんなわけで休日も平日やっとこさやってる分の発散としてまたしても旅に出てしまったし,食事もドカ食いの傾向が出ているわで,自分自身でも危険信号を感じている状況.

こんなことを文章化できるときには問題はすでに解決に向かっている….そう信じたいのだけれどね….
posted by Kammy+ at 23:36| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Kammy+の日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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